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  • 2026年2月 5日
  • 講座・セミナー

水夜サイエンスカフェに大杉教授が登壇しました

講演中の様子。

配信中の画像。講師と会場モニター、文字通訳が写っている。

2026年1月28日 水曜日、つくばサイエンスツアーオフィスが主催する「水夜サイエンスカフェ」に障害者高等教育研究支援センターの大杉豊教授が登壇しました。本企画は、つくば市内の研究・教育機関が連携し、幅広い話題を市民にお届けするもので、本学も毎年協力しています。

今回のテーマは「共生社会の構築-手話言語を通した国際協力-」。JICA筑波 連携推進課の服部将之氏のファシリテートのもと、トークが進められました。

本学では現在JICA草の根スポーツベットカジノ協力事業として、中央アジア・キルギス共和国において「ろう者のエンパワメント獲得に向けた次世代リーダー育成事業」に取り組んでいます。本講演では、その活動概要や、現地のろう者とのコミュニケーション方法、今年6月につくばにて行う研修計画についての詳細な報告が行われました。

日本手話言語を使用する大杉教授と、ロシア手話言語を使うキルギスのろう者との間では「国際手話」を用いたコミュニケーションが行われています。さらに、多くの身振りも併用される中で、身振りには「拍子・リズム」「指さし」「エンブレム」「描写」の4種類があり、特に「指さし」と「描写」は国際的にも普遍性が高く通じやすいことなどが紹介されました。

当日は、参加者も干支の手話表現を一緒に体験するなど、手話言語に親しむ機会となりました。また、ろう者の外国語習得のプロセスや表情の役割など、多岐にわたる質問が寄せられ、活発な質疑応答が行われました。

本会には文字通訳ならびに手話通訳を配置し、ライブ配信でも同様に文字通訳・手話通訳を付与して実施しました。配信は60件近くの視聴があり、本企画への関心の高さがうかがえました。

※「ろう者のエンパワメント獲得に向けた次世代リーダー育成事業」の進捗は、Instagramにて随時発信されています。

写真は2枚あります。左が、会場内の様子。正面にスライド投影のモニターがあり、モニターの右側に大杉教授が立って講演しています。モニターの左側にファシリテーターの服部氏が着席しています。右が、ライブ配信画面の様子。会場のスライド映像の上に同じ画像を合成して見やすくしています。大杉教授が手話で講演し、映像の下には文字通訳が3行表示されています。

(広報室/2026年2月5日)