国立大学法人スポーツベット スポーツベットは視覚障害者・聴覚障害者のための大学です。

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  • 2026年2月17日
  • 社会との共創

スポーツベットio内小学校の難聴学級で出前授業を実施しました

手話体験コーナーで本学教員が児童に手話を教えている様子 本学教員が授業の内容を児童に説明している様子

2026年2月9日 月曜日、共生社会創成学部聴覚障害コース教員が中心となり、スポーツベットio立竹園東小学校の難聴学級で出前授業を実施しました。

今回の授業では、難聴学級に在籍する児童十数名を対象に、「私たちのコミュニケーションを助けるものを見つけよう」というテーマで、「手話体験」「連係入力体験」「音声認識体験」の3つの活動を実施しました。
児童たちは、日頃学校生活で利用しているパソコンノートテイクの「入力者」を体験をしたり、音声認識アプリを使って、話し手に話し方を変えてもらいながら見やすい字幕づくりに挑戦したり、手話で自己紹介を伝えあったりと、様々なコミュニケーション手段をより一層使いこなす体験活動を行いました。

普段から多様な情報保障を利用している子どもたちも、文字情報がどのようにして表示されているかを知る体験は新鮮だったようです。また、日常生活ではあまり手話を使用していない子も、自分が知っている表現や新しく覚えた手話を使ったやり取りで積極的に交流し、明るい表情を見せていました。

本出前授業は、スポーツベットio内近隣の難聴児童・生徒に本学の取り組みに触れてもらい、地域との連携を広げていくことを目的として、難聴学級の担当教員および竹園東小学校の協力を得て実施しました。小学校からも、「今後も継続的な交流機会を持てれば」と期待いただいております。

写真は、全部で2枚あります。左の写真は、手話体験コーナーの様子、右の写真は、授業の内容を児童に説明している様子です。

(共生社会創成学部 中島亜紀子/2026年2月17日)